底辺腐女子の愚痴ブログ

承認欲求にまみれた残念な腐女子の愚痴日記 悪口と文句がほとんど

同人への依存度を下げたい話

ちょっと前に同人への依存度を下げたいという話をしました。

実はこのブログの冒頭らへんの記事に書いてるんですが、私のBL小説を書くという趣味は完全に承認欲求から始まっています。

創作のきっかけ→https://ikasumipasuta.hatenablog.com/entry/2021/03/15/220016

上手くいかない現実をなんとかして乗り越えるために、現実逃避の手段を作るために2次BLを書き始めました。

最初は特に同ジャンル者と仲良くする気も交流する気もなかったのですが、たまたま仲のいい人ができ、その上Twitterに手を出したので驚きの交流厨になり今に至ります。

なんなら常に同ジャンル者と通話してたい!くらいの勢いです

ただ不思議なことに私自身のタイプとしては誰かと一緒でないと何も出来ないタイプではなく1人で余裕でライブや旅行に行くタイプの人間です。外食も余裕。お金もったいないからあんまりしないけど。

話が逸れましたが、私はそもそも承認欲求から創作を始めた人間だったので、そもそも創作においては最初から妬み嫉みがクライマックスでした。最初の半年くらいはそれで死にそうでしたが、何となく慣れてやばいメンヘラ期は終わりました。

それで上手いこと創作とつきあってこれてたんですが最近依存度が上がりすぎて死にそうなのでまた困ってるよって話でした。

 

創作への依存度が上がる原因はわかりやすく現実が上手くいかない。

この一点に限ります。

最近、私は不慮の事故的なものが重なりでリアルが病みに病んでいたのでそれが原因で創作への依存度があがっていたんでしょう。

なら依存度を下げる方法はひとつ。現実を充実させる。

これしかないです。

といっても、これが一番大変なんですけど…

リアルは創作と違ってとりあえずエロ書いとけば数字が伸びるとか、そんな簡単なことはないので…。そんな簡単なことならそもそも悩まないですよ。

そう考えると創作していく上での病みが可愛らしいものに思えてくる。

まあ、それは置いといて私なりに現実を充実させるために色々行動してます。

 

あんまり具体的に書くと私のゴミのような人生がバレるので書きませんが、リアルを充実させようと頑張った結果、創作への依存度が減った気がします。

よかった。成功です。

リアルがすごく楽しくなったという訳ではなく、色んなことに挑戦するので色々失敗もあったりするんですが、興味や関心が分散されたせいか同人がすべて!という歪んだ価値観が多少矯正されました。

やはり大切なのはリアル。だから数字やリプに意味はないよって自分にいいきかせながら、今日も強く二次創作界隈を生きていこう。

 

誰か私に身の程を知るという言葉を教えて欲しい

どうやっても満足できない自分に嫌気がさしたよって記事です

 

作品を上げてブクマを貰う

Twitterでいいねを貰う

Twitterで感想をもらう

匿名メッセージで感想をもらう

同人友達と遊ぶ、通話をする、DMやリプでやり取りをする

 

その全てに際限なく欲が出る自分を何とかして欲しいです

 

ブクマをたくさん貰う→もっと貰っている人と比較して勝手に落ち込む

Twitterでいいねを貰う→もっと貰っている人をみて勝手に嫉妬する

Twitterで感想をもらう→もっと貰っている人をみて以下略

 

本当になんなんだ自分!

足るを知れ!!

 

一番最初に作品を上げてた頃を思い出せ

いいね数件のみで、ガチで感想ゼロのなか、病みながらずっと書いては投稿を繰り返してた頃を思い出せ

遊びましょーって声かけて全スルーされてた時代を思い出せ

というか最初はそもそも同人友達なんて1人もいなかったじゃん、それでも普通に書いてたじゃん、いつから友達がいないとやってけないとかいう甘ったれた姿勢になったんだ

 

なんなら充分過ぎるほどに今恵まれてるでしょ!

 

神同人作家をみて勝手に羨むな

自分は凡人底辺字書きだということを自覚しろ

エロでブクマを稼いでるだけだと自覚しろ

 

なんでこんなに自分は満足出来ないんでしょう…

どこまで褒めて欲しいんでしょう…

 

というより同人活動に依存しすぎでは?

大切なのはリアルだよね?

今すぐやめてもなんの問題もないよね?

 

私は何をやってるんだろうって気分になってきました

趣味だよね?

楽しいからやってるだけだよね

なんで楽しいことより人を妬むことに精を出してるんでしょう

ちょっと反省してます

 

確かに楽しいんだけど、めちゃくちゃ楽しいんだけど、それと同じくらいの嫉妬の渦に常に飲まれてます…

人を羨んで何にもならないのに

これはおそらくどこまで評価を貰ってもどうにもならない問題です

ちょっと自分と同人活動の付き合い方を見直さないといけないなと本格的に思ってます

まずは依存度を下げたい…

 

同人誌を再販したくねぇなって話

Twitterで「同人誌を買えませんでした。欲しい人に行き渡るように発行するのは作者の義務です。再販するか、もしくはできないのならちゃんとWeb再録してくれるんですよね!」という匿名メッセージが届いたということで謎のバズを起こしてました。

まあ当然ながら同人誌を欲しい人に行き渡るように頒布するのは義務でもなんでもないので、匿名メッセージの送り主を批判するメッセージが集まってましたが、同人誌の再販、部数においては思うことがあるのでお気持ち的な文章を書きました。

 

まあ、読み手というかROM専が私のこういうブログを読むかっていう話は置いといて、そもそも、同人誌ってどうやって発行されてるの?という話をしようと思います。

 

私自身ROM歴が長い人間なので、実際に本を刷ってみるまで、作家さんが部数や再販に苦しんでいることの意味がわかりませんでしたし、やはり消費者目線なので再販して欲しいなーと思ってました。さすがに義務ですってメッセージは送ったことないですが。

 

なので、同人誌はどうやって作られてるか的なところを、どれだけアホらしい苦労を重ねているかということをROM側や普段同人誌をつくらない側の人にも多少伝わればいいなと思ってこのブログを書きました。

 

同人誌を作る手順

 

①原稿をつくる

普通に作品を作ります。漫画なり小説なりです。とはいえほとんどの素人さんが表紙データ?PDF?何それ?の状態からスタートしますので、全くわからないものを1から作るって事でそれなりの苦労や失敗があります。Webに作品を上げるのとは違って、ミスを修正できず、間違った状態の本が仕上がって出てくるってことになるので、そこそこ精神的にもプレッシャーがあります。

 

②いい感じの印刷所を調べて依頼する

だいたいイベントの10日前くらいにはもう印刷所に発注をかけ、データを入稿します。この時点で部数を決めます。この部数決めが本当に大変なんですよ。自分が書いた本を何人の人がお金を出して買ってくれるでしょうクイズなんて、誰がどうやっても正解がわからないんですよ。

沢山刷れば刷るほど当然ながらお金がかかります。当然自腹です。誰も補填なんてしてくれません。もしかしたら1冊も売れず全部捨てることになるかもしれない。そんな可能性すらあります。もし手元に本が残ったら、売れずに捨てることになったら、在庫管理より何より自分の心が傷つく。だから売りきって楽しかったねーと言える部数だけを発行したい。そんな気持ちがあります。自分で作った自分の本、別にいっかーの気持ちでサラッと捨てられる人はまあ居ません。

 

③ここまできてやっと販売

この販売にもそれなりの手間がかかっています。即売会なら交通費+旅費。通販なら通販でサイトに登録するなり、委託するなり、そこそこの手間がかかります。やはり企業じゃなくて個人なので、手数料はガッツリ取られます。配送料も結構かかる。

そうやって同人誌を売りきって在庫をはけて、特にトラブルなく終了して、やっと精神的に落ち着けます。やはりある程度の年齢になるとお金の重みがわかりますので、金銭的なトラブルが起こらなくてよかったなの安心感はすごいです。返品や返金が起こらないとは限らないですからね。

 

④そして感想来ない

ここら辺がバキッと心折れるポイントですね。特に1番初めの同人誌を販売した時って沢山感想くるのでは!!という無駄な期待をしがちなんですよね。だってお金を出してくれるくらいのファンなんだから、メッセージくらい送ってくれるでしょって。これが来ないんですね。相互以外来ることはないって思っといた方が精神的にはいいと思います。

 

ということで、素人が本を作って売るって苦労が沢山あるんですよ。再販してくれ、増販してくれって簡単にいうけど、この苦労をもう一回してねって事でしょ? やだやだやりたくない。これが本音です。

 

そもそもとして増販できないことも結構ある

 

印刷所の期間限定のフェアを使ったなど物理的に同じものが作れないことも多々あります。

そして、同人誌の印刷って少部数であればあるほど高いんですよ。最初は50部一気に刷ったから安かった。けど、再販希望は10人しかいないから1冊500円以上高くなる。みたいなことはざらです。そして再販までにも1ヶ月以上かかる。再販して欲しいって言ってくれた人が一ヶ月後にちゃんと買ってくれるかどうかって問題もあります。

また印刷所にお願いして、通販サイトに登録して…ってそもそも手間です。しかもそれが1円にもならない。そもそも同人誌においては1部の壁サークルをのぞいてほぼ赤字であるってことは皆さん知っておいてください。少部数印刷って本当に高いですからね。ええ、1円にもならないんです。本当に趣味なんです。

しかもそこまで苦労して再販したにも関わらず、大抵の人は「再販ありがとうございました」のメッセージすらない。当然、作品素晴らしかったですのメッセージもない。その1冊の再販のためにどれだけ作者が手間暇をかけたかなんて全くわかっていない。企業から、Amazonから物を買った時と同じような気持ちでいる。

 

これが現実です。そもそもROMの人は作者がいるよってことすら意識してない人が居るんじゃないかなって思います。

 

じゃあ、ここまで文句言うならやらなきゃいいじゃん!となるかもしれませんが、さっき言ったようにこれは趣味なんです。自分が楽しむためだけにやっているのです。

 

正確にいうと自分が楽しめる範囲で、自分の手におえる範囲で、楽しく同人誌販売をしたいのです。

買えなかった! 読みたかったのに!!

知らないよ。私は楽しく即売会に出たかったし、仲のいい相互さんや熱心な読み手さんにとりあえず行き渡ったからそれで満足だよ。在庫抱えたくないし、これ以上面倒くさいことしたくないし。お金にもならないし。はい、これが(私の)本音です。

買えなかった! にちゃんと心痛める作家さんもそれなりにいると思います。私はいろんな過去の経験で荒んだので、どうせそんなこと言ってても再販したらありがとうございます!の一言もないんだろと思ってスルーしちゃいますが。

 

同人誌は営利目的でもなく、慈善事業でもなく、ただの趣味ってことを常々思っておいてください。別にやらなくてもいいんです。ただ趣味として自分がやれる範囲だけで楽しくやりたいんです。これが全てです。

 

てか、そんなに本気で読みたいなら、毎度毎度感想送り付けてこいよ!それだけ熱心にやってくれるなら例えROMさんでも認識するし、その人から絶対に買いたいから取り置き欲しいって言われたらするわ! 全力で読みたいなら作者に好かれる努力をしろ!!

という暴言を最後に投げつけておきます。

 

同人誌はお祭りです。一夜限りの、1度限りの楽しい祭りです。だから私は再販はしないし、したくないから完売したらすぐにリンクも外すし、Web再録もしません。なぜなら私がそうしたいから。それ以外に理由はありません。

 

同人誌は所詮素人の趣味。それを常に思っておいて欲しいです。

 

同人作家すぐに筆を折る

そのままの内容です。吸○鬼すぐ死ぬ、じゃないけど、同人作家はそれと同レベ位ですぐに筆をおります。本当に一期一会です。同人友達も憧れの絵師さん、漫画描きさんもある日一瞬にして消えます。本当に儚い付き合いです。

 

書き手が筆を折る理由としては

①飽きたor忙しくなって同人どころじゃなくなった

②なにかに心折れた

のふたつだと思ってます。複合もよくあります。ジャンルに飽きかけてる時の精神攻撃はわりとすぐに筆を折ります。

 

①はある意味健全です。ずっと同じものを好きでいることなんて無理ですし、生活環境が変わることもよくあることです。

今回は②について書きたいと思います。

 

ROM専のひとには想像がつかないかもしれませんが書き手は読み手の数百倍くらい色んなことを考えたり想像したりしてます。というか私がそうです。でも話を聞くと私だけじゃなくほとんどの人がそうです。数字ひとつ、言葉ひとつに驚くほど敏感なんです。

 

心が折れる原因①

評価が少ない、もしくはコメントが来ないことで病む。

これは1番目くらいにあると思います。特に大手のpixivでは数字が丸見えで他人と比較されるのでかなりきついです。

また数字をある程度貰っていたとしてもコメントがゼロ件、感想がゼロ件に病む作家は多いです。何かしらの反応が欲しくて投稿してる人は多いので何も反応がないと本当に虚しくなります。一言、よかったです、すらないのかと。

特に感想くださいと匿名メッセージのリンクを貼ったあとの無風はめちゃくちゃに心折れます。この1回でもう辞めようかなと思えるくらい。なので好きな書き手さんがこれを貼っている場合はすぐに送りに行きましょう。長々とした文章を送る必要はありません。「えっちでした。すごく良かったです。受けがかわいかったです。いつも読んでます。応援してます。萌えました。ステキでした。○○さんの書かれるお話が大好きです」ここら辺の単語を二、三個並べておけばもう問題ないです。

人と場合にもよるんですが、メッセージくださいのリンクを貼っている場合、その人のメッセージほしいです。心折れそうですというSOSサインのことが結構あります。まあ、ぶっちゃけどうでもいい人に送る意味はあんまりないんですが、好きな書き手の場合はすぐに送りましょう。

 

 

心が折れる原因②

毒マロ、攻撃的なメッセージ。ご意見(笑)わりと一通でぱっきりおれる人が多いです。そんなことでってなるかもしれませんが、実際に受けてみるとめちゃくちゃ怖いですよ。言われた言葉の内容に傷つくというのもあるんですが、純粋に誰かに凄まじい悪意をもって見られているということへの恐怖感があります。

私はそれでこのブログのコメ欄を閉鎖しました。だって怖かったんだもん。そんなに頻繁に更新している訳でもないのに、こんなに悪意を持たれることってあるんだなとびっくりしました。今思えば自業自得だなって反省してますが。

 

心折れる原因③

指摘等の感想以外の匿名メッセージ。

例 誤字脱字の指摘

パスワード教えてください

続きが読みたいです

同人誌買えなかったんで再販してほしいです

等の感想も挨拶もひとつもない自分の要件だけを一方的に投げつける匿名メッセージのことです。

これ、本当に気をつけましょう。まじでよく作家さんの心を折ります。特に悪意なくこれをやったことがある人、深く反省してください。そして二度とやらないでください。

え、なんで傷つくのって思うかもしれませんが、想像してみてください。感想が貰えない作家さん、自分の作品に需要はないかな。もう書くのを辞めようかなと漠然と悩んでいる。そんなある日、匿名メッセージが届いた! 感想かな! わくわくして開く➝「パスワード教えてください」え、これだけ? これでもう心折れます。感想の1件も送りたくはないのに、読むためだけにメッセージを送る手間はさけるのね。こう思います。すごく嫌な気持ちになります。私はこれで何人の人をブロックしたか…

書き手は人です。企業ではありません。商売でもありません。不具合に対応する義務もないし、作品の続きを書く義務もありません。今すぐに全作品を消してもその人には生活上、何も問題がないんですよ。だから気持ちを折ってしまえばもうそれだけで終わりなんです。

趣味で勝手に見せてる➝趣味で勝手に見てる。それだけの関係なんですよ。だから書き手を敬う必要は別にないと思いますが、書き手が企業のように不具合や様々な問題に対応してくれるという幻想を抱いたり、それを求めるのはやめて欲しい。

筆を折れ!と思いながら呪詛を投げつけているのなら別ですが、親切心やちょっとした出来心でこういったメッセージを送るのはやめてください。そのちょっとした一言で消える人もいるんです。好きな人や作品が消えたら悲しいでしょ。私はめちゃくちゃ悲しいです。

こういった要件をどうしても伝えなければならない場合は、本当の要件の5倍の文章量で感想を送り、その最後にちょこっとだけ要件を付け加えるがベターです。まぁ、私は送りません。

あと無断転載やパクられてますよ!の報告も基本しない方がいいです。親切心かもしれませんが、普通に面倒ですし、知りたくない方も多数います。教えてくださいと言っている方のみ、そっと送りましょう。その場合も挨拶や感想という名のオブラートに包んでやんわりと送りましょう。

 

心折れる原因④

公式に心折られる。もうこればかりは仕方がない。公式の急なキャラ崩壊、急な方向転換。好きなものが嫌いなものになる瞬間ってすごく切ない。でも、どうしようもない。だって公式は公式だから正義だから。嫌になったこちら側が離れるしかないのです。

 

心折れる原因⑤

人間関係に疲れる。色んな同人仲間と楽しくやり取りするのっていいんですけどね。楽しいことがあれば嫌なことも当然ありますよね。

個人的な見解ですが、八方美人さんはある日急に消えます。やはり嫌いな人間と無理して付き合うのはある日限界がくるようです。

こんなことを書くのはあれですが、付き合う人は選びましょうね。自分が好きで関わりにいってるならいいですが、問題がある人や低年齢の話が通じない子どもとなかよくして疲れきってる人達をみると、関係を切ればいいじゃんと思ってしまいます。ズルズル付き合って切りにくくなる前に、この人おかしくない?と思ったらすぐに引いた方がいいと思います。わりと経験則です。

 

心折れる原因⑥

企画を主催する。これ割とマジです。1回でもやったことある人ならわかると思う。純粋に疲れる。そしてプレッシャー。感謝してくれる人もいますが、僅かなミスを鬼の首を取ったように責め立てる人もいるので、企画の開催後消える人多数です。そして、期限も締切も守らずブッチする奴多数。なんなら連絡すら取れなくなり同人友達も減る。友達だと思ってたのは自分だけかもしれない。

対処法は1つです。企画を主催しない。長く続けたいジャンルであればあるほどこれを守った方がいいと思います。

 

本当に驚くほどよく折れるな、繊細すぎだろって話ですが、一番の理由はやはり趣味なので嫌な思いをしながら書き続けてくれる人ってそんなに居ないってことです。

そんなに嫌なことじゃなくても、ちょっと嫌だなのレベルでも、わざわざ趣味で嫌な思いしたくないよなってすぐに辞めてしまうんですね。

私のように承認欲求にまみれた人間ならなんだかんだそこに価値を見いだしてるので続けられますが、そうではない人ほどあっという間に抜けてしまいます。

私みたいな字書きならともかく人気の絵描きさんとかもある日ふっと消えるので、不思議な世界ですよね。それだけ評価貰っててもやめたくなる時はやめたくなるんですね。

作家さんが消えちゃわないようにちゃんと感想は送りましょうって呼び掛けも多々ありますが、個人的な主観としてはどれくらい評価されていてもどれくらい感想があっても辞める時は辞めるし、消す時は消します。何かを辞めるときってそんなもんです。

ただ、好きですっていう自分の気持ちはいつでも送れるものではないので、消えた後に感想送ればよかったなと後悔するくらいなら最初から送っとけばいいと思います。これだけ送っといても消えたなら仕方ないなって諦めもつきますからね。

私は次作を書いて欲しいなって人には結構な率で送り付けてます。感想いらないよ派も時々いるので、プロフとかTwitterとか他の人のコメントへの反応もみつつ、許されそうなら送るって感じです。

 

 

Twitterやってて勝手に病む自分めんどくさい

私にはTwitterをやってて決して誰が悪いわけでもなく、決して誰の悪意も存在しないのに傷つく瞬間が結構あります

 

だからこそこんなブログをコツコツと書かないといけない弱小迷惑メンタルなのです

吐き出さないとやっていけない

しかし、本垢で吐き出すと毒マロどころの騒ぎではない

だからコメント欄を封鎖して一方的にブログでぶつけるというね…

 

本題です

Twitterで1番体力を削られるのは意外にもフォロワーの仲良しアピールだったりします

 

リプでやり取りもそうなんですが、仲良くゲームしました報告や仲良く通話しました報告。誰も悪くないし、その人も楽しいから呟いてるんでしょうけど見てるだけの私が勝手にダメージ受ける

 

純粋に羨ましさと嫉妬で死ねる

 

同様にフォロバありがとうございました!の挨拶も目にしたくないものです

 

これも純粋に羨ましさと嫉妬で死ぬ

私はフォロバ返してもらってないけどな!

 

見たいものだけ見たい、見たくないものは全部ブロックしてしまいたい。けどミュートワードもおすすめ欄もゴミゴミなTwitterではそれはできないのです

 

でも同時にTwitterって交流ツールなので、そんなふうに仲良くやり取りするのが1番の目的のツールなので、決して文句は言えないです。

イラストはともかく、小説なんて投稿したいだけならpixivのみで100%こと足ります。そうです。交流したいからTwitterやってるんです。私も仲良しグループもってみてぇ〜〜!!あそこいつも固定でつるんでて絡みにくいって思われるくらいの友達欲しい〜〜!!

でもいない!作り方わからない!

最初は努力してたけど心折れた!

 

大切なのはTwitterじゃなくて、リアルと自分に言い聞かせながら頑張って生きていきましょう!!

(まあ、リアルもリアルなりにトラブっててそんな幸せいっぱいでもないんですが…)

鋼のメンタルが欲しい!まじで!

 

 

 

病みツイほどほどにしてくれ

病んでるやつが何言ってんだって話ですが、病みツイ程々にして欲しいです

 

非常に上手い、実力ある人が病みツイする

→え、そんなにいいねとRT貰ってるのにまだ満足出来ないの? てかこの前私RT感想送ったよね?それなのに私の絵、誰も好きじゃないよねってどういうこと? 私からの感想はノーカンですか?

 

逆に実力ない人が病みツイする

→まあ、反応少なくて可哀想とは思うけど...、うん。ごめんね、君の作品見たくないわ。というか評価されたいならもうちょっとコンスタントに作品出したらいいんじゃないか?

 

どんな人がやっててもうざい! 自己肯定感が保てませんとか、自分の絵or文が嫌いですとか。知らないよ。嫌いならそもそもオンラインで載せるなよ。

あと作品消しもイライラします。え、せっかくいいねしたのに。RT感想送ったのに! 私は好きなのに! という気分にさせられます。

 

私は自分がメンヘラの癖に人のメンヘラは許せないんです。

 

なんでだろう。自分が頑張って隠しているのに、人がオープンなのが腹立つのかな...

創作していると病む気持ち、めちゃくちゃわかるんです。死ぬほどわかるんです。だから初回とかは励まします。ウェブボとかにメッセージ送ります。応援してますって。相互さんが毒マロくらったら、急いでマロで励まし送ります。筆をおって欲しくないから。

でも何回もやられるともう嫌になる。

もう知らない。励ましてもどうせ君元気にならないじゃん。どこまで感想やいいねもらっても、君満足しないじゃん。

許せる範囲は2ヶ月に1回くらいでしょうか。病みツイするやつって常に病みツイしてるからね。だんだん嫌になって、反応もしたくなくなるよね。どうせしても病んでるし、なんなら後から消されるし。

 

私はそれで1人ミュート行きしました。もう1人は作品はめちゃくちゃ好みなので作品だけはいいねとかRTしてますが、もう病みツイは全放置です。どうせ励ましても励まさなくてもいつか病みすぎて垢消しするでしょ。

 

感想ください!とかマロください!は全然許せるんですけどね。特に新刊出した後とか。そりゃ欲しいだろうなって思います。

 

ということで病みツイは百害あって一利なしという話でした。

いや、やりたくなる気持ちめちゃくちゃ分かるんですよ。実際病むし、誰かに励ましてもらいたくなる。私もやってた時期ありました。

けど、人の病みツイ見て、超ウザイなと気がついて以降やめました。そうしたらなんとなくメンヘラもましになりました。ツイ上だけでも元気な人を演じた方が心も安定するのかもですね。

 

 

 

だから私は互助るんだ

同人界隈における互助会ってご存知でしょうか?

 

いわば同人界隈における馴れ合いみたいなもので、お互いに新しい作品をあげた時にお互いにいいね、RTして「きゃー、◯◯さん天才!」とお互いに褒めあってるアレのことを指します。いわゆるなかよしグループです。

もちろん、互助会っていう呼び方はそれを悪意200%で指し示した言葉なので一般には口に出さないのが正解です。

 

この互助会。傍目から見ると馬鹿みたいに見えるかもしれません。お互いに作品あげる度に同じメンバーで褒めあって何が楽しいのってなるかもしれません。

 

でも、素敵な言葉掛けをしてくれる人にこっちもよくしたくなるのって当然の心理じゃないですか?

 

私の作品は誰にも褒めて貰えないって愚痴愚痴言いながら人の作品を全く褒めない相互とか、引退してからじゃ遅いんですよ!皆さん好きな人にはちゃんと反応を届けましょう!とか謎の正義を呟きながらいいねひとつしてくれない相互とか、そんな人にはいいねとか感想を送る気失せるじゃないですか。

 

良くしてくれてる人に良くしたい。これって当然の心理ですよね。

 

毎回感想送ってくれる相互さんはやっぱりこまめで律儀だから、こちらからも感想送るととてもきちんと返信貰えますし好感度もあがる。

相互になっておきながら完全無反応の人ってやっぱ印象悪いんだわ。そういう人ってこっちが感想送っても素っ気ないしね。興味ないならなぜフォローしてきたのか理解に苦しむ。

 

そしてこの互助会。とても心の支えになる。

少なくとも私は。相互さんの感想なかったら感想ゼロ件とか普通にありますからね。誰かから褒めてもらえる、反応貰えるってもうそれだけで心の安定に繋がる。

 

ROMの人からいくらでも反応を貰える神様なら関係のない話かもしれません。けど基本ROM専の人って冷たいですからね。作者が反応を求めているとか、なんならその作品を書いてる人がいるってこと自体を意識してない人がほとんどです。

これは仕方ないような気がします。私は比較的感想を送る側の人間でしたが(好きな書き手から返信が来るのが嬉しすぎて)やはり書く側にならないと書き手の感想への飢えとか書いてる側のメンタルはわからないものです。

 

とはいえ流石に見たくない絵や小説を必死に読んで感想を送るのはしんどい。というより前界隈でそれに懲りましたので、申し訳ないですが付き合う相手はそれなりに選んでます。

 

良くも悪くも同人って同じものが好きな人たちの集まりなので、一方的な反応はどっちにしろ長く続かないですね。いくら作品が好きな人でも一方的にラブコールを送り続けるのはしんどい(というより無反応だと嫌がられてるかもしれないので、送りにくくなる) 全員を、とか、全ての作品をRTしてたらある日死ぬほど嫌になる日が来るかもしれないので、程々に褒めあって楽しんでます。

 

色々言いましたが、互助会はお互いに褒めあってお互いに気分がよくなり、ついでに褒めまくることでその人のモチベを上げて次の作品も楽しめる。非常にステキな文化だなと今は思います。傍から見てるとちょっと滑稽かもしれないですけどね。やってる側はなかなか楽しいです。