自己紹介にちらっと書きましたが、私がBL小説を書き始めたきっかけは仕事のストレスです。
つまり推しCPへの萌えが増しすぎてこれは書くしかない!となったから書いたわけではありません。これは重要なポイントです。
当時の私は職場のお局によるありがちないじめにあい(本当にありがち、無視されたりとか仕事押し付けられたりとか、理不尽にガンガン怒られたりとか)職場での居場所を失ってました。
結婚もしていない、子供もいない私には職場で居場所がない=人生で居場所がないと感じられて本当に毎日が辛かったです。
だからもう1人の自分が欲しかったんです。仕事では認められないけど、どこか別の場所では認めてほしい。どこか別の場所に私の居場所が欲しい。その居場所を作るための手段が2次BLを書くということでした。
もちろん私が書いているCPが完全な手段であって、全くもって好きでもないけど書いているというわけではありません。仕事のストレスがどうこう以前から好きでしたし、今でも大好きです。だけど仕事のストレスがなかったら多分ROM専のままでした。
なので創作の始まりがそもそも自分を認めてほしいという承認欲求の塊からスタートしてます。非常に邪ですね。
創作するにあたってはただ単に絵が描けなかったので小説にしてみました。ただ小説も人生において全くもって書いたことも書こうと思ったことも無かったので書けるかどうかは正直賭けでした。完結できないかもしれない。そもそも書いたものが物語として成立するかもわからない。そんなところからスタートしました。
結果、あっという間に書けちゃった。
本当にあっさりかけてしまいました。自分でもこれはびっくりしました。文字数は10000字に満たないくらい。ありがちなシチュエーションのよくあるストーリーでしたが、とりあえず頭の中の妄想をなんとか形にすることができました。多分2、3日くらいでかけたかな。
さあ!書けたからには発表するしかない!あわよくば評価されたい。あの人が書く小説いいよねって思われたい。
ここから私の創作趣味と新たなストレスが始まります。