同人におけるX(Twitter)の運用についてです。
壁打ちの定義は様々ですが、ここでは壁打ちとはTwitterにおいて自分の作品だけを淡々とあげ、同じ界隈者をフォローバック、いいね、RT一切しない人と定義します。
壁打ちって反応されないの?って問いについては上手ければ反応されるよって返しておきます。
Twitterでの反応数については
純粋に自分の作品を好きと思ってくれた人による反応(これを実力票と仮に呼ぶ)
又は
仲良しだから相互だがら反応した(これを交流票と仮に呼ぶ)
を足した数になります。
なので、交流票ゼロでも、それをもってあまりある実力さえあれば壁打ちでもなんら問題なく反応が来ます。
1番強いのは実力がある上に交流もしてる大手。本当に凄まじい数字を持ちます。リプの件数も半端ない。あれよくやっていけてるよね。私なら面倒になって返信しなくなると思います。
逆に実力がなくても全ての作品に感想やラブコールを送りまくってたくさんの大手と仲良くなっている交流大手もいます。あの人達もそれはそれですごい。全ての相互の作品をいいねRTして感想を送り、イベント時には相互全員に挨拶に行って、その後の会えて嬉しかったですリプやDMも全員に送る。私にはちょっと出来ない…純粋に疲れるよ…
私自身としてはぶっちゃけTwitterはなれ合いと友達作るように作ったので(作品あげるだけなら支部にあげる事でこと足りる)自分に好意的な人やガンガン行っても許されそうな人にはリプ送りまくってます。ただ、マメではないし面倒くささが勝ってきたのでいちいち感想を送るのは辞めました。単純に疲れた…いつも送る人認定されると今度送らない方が問題になってくるので、適度にいいねとかRTで流すようになりました。
大手さんでそこまで全員と密に交流してる方はレアです。だいたい付き合う相手を選んでいる。純粋に皆を相手していたら人数が多すぎて永遠にリプしないといけなくなるから絞っているのだと思われます。時間は有限ですからね。
私のような弱小字書きは好意的に接してくれる人全員と問題なくやり取りできますが、大手さんは無理だろうなーと思います。変な擦り寄りもあるしね。
Twitterにおいては大手と交流する、大手と仲良くなることをステータスに思う謎の人種がいます。
絵が上手い人に自分の作品を褒めてもらえるのって嬉しいとは思いますが、あの食いつきようはちょっと引くところがありますね。私は密に仲良くしてくれる同じくらいの人との交流の方が気楽です。あとやっぱ反応してくれたり見てくれてる人が好きですね。こればかりは仕方ない。人間だから。
壁打ちには人権がない、反応してくれないとかいう人もいますが、ぶっちゃけ当然かなと思います。
人って鏡なんですよ。挨拶してくれない人に一方的に挨拶しますか? しませんよね。相手から何もないのに一方的に送るのって勇気もいるしドキドキするんですよ。感想送ってくるのウザイって思ってたらどうしようって。
いいねやRTも同じ。自分だけされないのを互助会からわざとハブられているという人もいますが、そんなわけはないです。(過去によっぽどやらかしてない限り)
そもそもとして自分だけRTされてないという認識が間違いなんですよ。そもそもとして私は相互以外ほとんど反応してないですもん。いいね、RTしていない人の方が多いです。
なんでかと言うと純粋に面倒なんですよ。いいねするとかRTするってそもそも結構な労力なんですよ。なんなら相互相手でも面倒だなとなってスルーしたりするのに、相互どころかフォローもしていない人の作品をわざわざ探していいねとかRTしに行かないんですよね。時間もないしそんなことしてたらごりごり精神が削られる。
だから仲良くしてくれる人にだけちゃんとお返ししますっていうスタイルになっただけです。私も最初はF外の人の作品もいいなって思ったらちゃんと反応してたんですが、ある日不意にそれでSNSに疲れきりまして、一旦低浮上を挟んで、それから相互にしか反応しない互助スタイルになりました。
反応を送るとか好意を送るって行為にはキャパシティというか限度があるみたいです。とてもじゃないけど全員にはできないです。特にRP感想。いちいち言葉をひねり出すって大変なんです。だから露骨なのはわかっててももう相互以外にはしなくなりました。純粋に疲れた。
ただそれを飛び抜けて本当にすごいと思えるものに出会ったらみんなもこれ見て!の精神でRPすることはあります。でも相互にはそのハードルが低い。それだけですね。
ちゃんと全員に反応できるくらいの体力とかキャパシティがある人は壁打ちの人にも全員反応送ってるのかなと思います。
言いたいこととしては無視ではない、嫉妬でもない。ただただ交流疲れやSNS疲れしないように、反応する人数には区切りをつけて制限をかけてますってことです。それをしなくても大丈夫な人もいるんでしょうが、私は無理だった。付き合う人と反応を返す人はある程度絞らないとSNSに疲れる。その絞る際にやはり相互や仲良しは率先して反応する対象になりやすい。
フォロバもそうです。やっぱり相互になったらその人の作品はちゃんと読みたいし反応したい。だから読んだりリアクションするのが苦痛だと感じる合わない人にはフォロバは返さない。
結論
結局どこまで行っても人間関係